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水虫とは

水虫は、白癬菌と呼ばれる真菌が皮膚の角質層に寄生し、激しい痒みを伴ったり、
皮膚がただれたり、剥がれたり、水疱が出来る症状のことを言います。

「白癬菌」は「はくせんきん」と読みます。

「真菌」とは、つまりカビのことです。

水虫は、一般的には、足の指の間や足の裏に出来る病気と思われがちですが、
白癬菌が感染するのは足だけではありません。

また、感染した箇所により、その呼称も違って来ます。


足に出来た水虫は、「足白癬」と呼ばれます。
水虫の症状の約70%はこれです。

足水虫(足白癬)は、趾間型水虫、小水疱型水虫、角質増殖型水虫に分けられます。


爪が白癬菌に感染した場合は、「爪白癬」と呼ばれます。

爪水虫(爪白癬)の殆どは足の爪に感染しますが、稀に手の爪にも感染することも
あります。白癬が寄生した爪は、先の方から症状が現れ、色が白や黄色に濁ったり
変形して分厚くなったり、ぼろぼろ欠け落ちたりします。

これは、薬を飲むことにより数ヶ月で完治します。


白癬菌が手に感染した場合は、手水虫(手白癬)、

頭部に白癬菌が感染した場合は、シラクモ(頭部白癬)、

股の部分が感染した場合は、インキンタムシ(股部白癬)、

身体のそれ以外部分が白癬菌に感染した場合は、ゼニタムシ(体部白癬)

と呼ばれています。

また、水虫によく似た症状の病気も沢山あります。

これらの病気に掛かっているにもかかわらず、自分で勝手に水虫だと思い込み、
市販の薬で対処していて、症状がまったく改善しないままの人が、かなりの割合
で存在します。

水虫に似た病気は、以下の通りです。


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掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)

疥癬(かいせん)

汗疱(かんぽう)

接触性皮膚炎(かぶれ)

アトピー性皮膚炎

貨幣状湿疹(かへいじょうしっしん)

皮膚カンジダ症

環状紅斑(かんじょうこうはん)

脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)

自分で勝手に水虫だと思い込み、市販の薬を使用していても症状が改善する
筈はありません。
水虫ではないのですから・・・。

かゆみ止めの塗り薬などは、一時的には「かゆみ」そのものは軽減されるかも
知れませんが・・・。

水虫の疑いを持った時は、皮膚科の専門医の診察を受けましょう。

皮膚や爪からサンプルを採り、顕微鏡により診断が下されます。

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